【公演レポート】11月22日(金)眞境名由康組踊会「眞境名由康生誕135年を偲ぶ芸風~眞境名由康組踊会発足55周年記念~」
11月22日(金)に「眞境名由康組踊会」による『眞境名由康生誕135年を偲ぶ芸風~眞境名由康組踊会発足55周年記念~』が国立劇場おきなわ 小劇場 にて行われました。
眞境名由康組踊会は、組踊を「正しく保存・継承すること」を目的とし由康師の創作作品をひろく県民に紹介し、琉球芸能の普及促進をはかっている団体です。
今回の公演は
第一部
一、かぎやで風(由康所演の唱え)
二、糸満乙女
三、波平大主道行口説
四、久志の若按司道行口説
五、巌の松(眞境名由康 作)
六、組踊舞踊(人盗人)眞境名由康 作
第二部
七、組踊「金武寺の虎千代」(眞境名由康 作)
以上の演目で、披露してくださりました。
それでは、 お客様よりいただいた感想をご紹介します。
✿金武寺の虎千代初めて見て展開が良かったです。(70代:女性)
✿なかなかみることができない作品がみれてよかった。眞境名由康先生時代の創作、古典との違いが絶妙で面白かった(30代:女性
✿方言はあまり分かりませんがパンフレットに解説があったおかげで分かりやすかった。第二部では事前にあった内容の説明や見どころの紹介で、とても楽しめました。(20代:女性)
✿東江節が流れた時はジーンとしました。(60代:男性)
✿初めて観る組踊、動き踊りがあってわかりやすくとてもよかった!(70代:女性)
✿組踊の始まる前にあらすじを説明してくれたこと。また、見どころも案内して頂いて、観るのが楽しみになった。(70代)
✿唱え、所作、地謡全てとてもすばらしい。(80代以上:男性)
✿地謡の声が良かった。御主前のやわらかい物腰とても良かった。(70代:女性)
✿初めて観る演目で満足しました。由康先生に対する興味が深くなりました(70代:男性)
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
公演情報ページ
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