特集記事 | かりゆし芸能公演
2024.07.25 特集

【公演前インタビュー】8月25日「第3回 高校生選抜かりゆし芸能公演」

取材日:6月27日(木)
取材者及びライター:たまきまさみ

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 6月1日に三線部門、2日に舞踊部門の「第12回高校生郷土芸能ソロコンテスト(以後ソロコンと表記)」が行われました。県内32校から舞踊部門に37名、三線部門に25名がエントリーし総勢62名が出場しました。ソロコンとは、琉球芸能に携わる高校生にとって甲子園のようなコンテストで、上位入賞を果たすと、8月25日()に開催される「第3回高校生選抜かりゆし芸能公演(以後高校生選抜と表記)」に出演することができます。

 今回は、高校生選抜への出演が決定したみなさんに、熱い思いを持って挑んだソロコンや高校生選抜への意気込み、それぞれの琉球芸能の歩みやこれからの目標などお話をうかがいました。今回2度目のインタビューとなる三線部門の大保舞紗さん、ムードメーカーとなった石垣正城さん、舞踊部門の山根由奈さんそれぞれが自らの言葉で語っています。

 3人それぞれの個性を感じながら、芸に打ち込んできた姿を思い浮かべると、聞いているこちらも自分の足元を見つめ直す時間にもなりました。来月の公演よりひと足早く、受賞したみなさんの表情と声をお届けします。



-ソロコンテストの課題曲「かぎやで風」をお稽古する中で、苦労したことやこだわったことはありますか。

大保舞紗さん(以後大保さん):出場3年目ということで、3年間練習してきた成果のすべてを一回きりの本番に出せるよう稽古をしました。自分の中では3年間の努力の結晶みたいな感じで、それをすべて演奏に出すことができたかなと思います。

石垣正城さん(以後石垣さん):三線は安冨祖流なのですが、安冨祖流は野村流のように声楽譜がなく、実際に師匠との対面稽古でしかわからないこともあるので、歌い方や手の使い方を意識しながら稽古しました。ただし、高校では所属している郷土芸能部※1で野村流の技法で三線をやっているので、ソロコンに向けては、安冨祖流の歌い方で稽古をして本番ではちゃんと通すことができたので、稽古で意識したことを活かせたと思います。

山根由奈さん(以後山根さん):高校3年間を過ごす中で最初で最後のソロコンの舞台だったので、悔いが残らないように自分の力を出し切れるように頑張りました。本番では満足がいく結果を出すことができました。

※1...沖縄県立南風原高等学校の部活

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※第12回沖縄県高校生郷土芸能ソロコンテストの受賞者(左が三線部門、右が舞踊部門)

‐他校の生徒の演奏や演舞を見て、心情の変化などはありましたか。

大保さん:たくさんの人がソロコンに参加していて、同じ高校生で琉球古典音楽や琉球舞踊に真剣に取り組んでいる人がこんなにたくさんいるということを、演奏や踊りを見て実感しました。ソロコンでは、切磋琢磨していけるような仲間として一緒に頑張ろうと思える友達もできるので、今後も様々な場面でプレッシャーを感じながらもみんなと一緒に頑張っていきたいと思っています。

石垣さん:舞紗先輩と同じになりますが、自分以外にも芸能をやっている高校生がこんなにたくさんいることや、私にはない技術を持っている人がいることもわかったので、ソロコンや高校生選抜でつながった仲間たちと切磋琢磨し教え合いながら、将来実演家になれたらいいなと考えました。

山根さん:普段は郷土芸能部の仲間の演舞などしか見ることができないので、初めて他の高校の方々の演舞を見た時に、他の出場者の皆さんも今までたくさんの練習をしてきたんだなというのが伝わってきました。緊張しながらも、私もしっかりやってきたという思いを持ちながら本番に臨みました。

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-ソロコンテストで受賞された際は、どのような心情でしたか。

大保さん:やり切ったという感じですごくうれしかったです。自信を持って自分の演奏をやり遂げたいという気持ちもあったので、やり遂げることができうれしい気持ちでいっぱいでした。一番に応援してくれたのは家族だったので、受賞を一番に伝えました。

石垣さん:やっぱり一番はうれしいという気持ちがあります。初めてでもあったので、あまり自信はなかったのですが、練習してきて、当たって砕けるという気持ちで精一杯挑むことができたので、結果には満足しました。

山根さん:金賞を発表される時にめちゃくちゃドキドキしながら待っていました。まさか自分が芸大学長賞に選ばれるとは思っていなかったので、名前が呼ばれた時にはすごくうれしい気持ちでした。周りのみんなが受賞を自分のことのようにすごく喜んでくれたのもうれしかったです。

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- 第3回高校生選抜かりゆし芸能公演への出場にあたり、どんな思いで稽古をしていますか。

大保さん:まだ稽古を始めていないのですが、初心に戻って特に古典の技術や声の出し方など、基本的なことを日々の稽古で積み重ねて、舞台でも出せるようにしていきたいなと思っています。

石垣さん:今まで舞台に立つ時はコンクールや発表会だったのですが、この高校生選抜は芸大生の方とも一緒に演舞するので、お客さんからお金を受け取って演舞しているということをきちんと意識して、今まで以上に自分の技術を高められるように稽古したいと思います。

山根さん:ソロコンでたくさんの方々にご指導や応援で支えてもらった分、その方々に恩返しができるような舞台にしたいと思っています。



- 先輩方と舞台に立つこと、選抜公演に出ることが決まって芸能に携わる上での心情の変化などはありますか。

大保さん:やっぱり先輩方の演奏はすごく上手で、基本的なことを大切にしているからこそできる表現があるということを感じるので、私も近づけるように日々の稽古を頑張っていきたいなと先輩方の演奏を見て思いました。去年選抜公演を経験して、地謡さんのまとまりや揃い方がすごいなと隣で聴きながら感じました。地謡では、お互いに音を合わせつつ、自分の声がお客さんに届くような歌い方や演奏ができるように練習を頑張りたいなと思っています。

石垣さん:私と同じようにソロコンで金賞を取った人や県立芸術大学の先輩方、私より上手な人たちと一緒に舞台に出られるので、技術面や歌い方など学べることがたくさんあると思っています。勉強の一環として精一杯頑張ろうと思います。

山根さん:県立芸術大学の方々との共演は初めてなので、稽古をする時や本番までにたくさんのことを吸収できたらいいなと思っています。



- 高校生選抜かりゆし芸能公演やソロコンテストはどのような存在ですか。

大保さん:自分を成長させてくれる大きなきっかけとなりました。ソロコンを3年間受けさせてもらった中で、1年生の頃はとても未熟で「琉球芸能ってなんだろう」というところからスタートして、あまり実感もないまま高文連会長賞を受賞させていただきました。2年生でまた受けられることになり、2年生までの経験などを合わせた演奏をしました。ところが一番大切な心がプレッシャーに負けてしまい、本番では自分の納得のいく演奏ができず、会長賞に届かず芸大学長賞の受賞となりました。そして3年目になって、また新しく初心にかえって稽古をしながら様々な経験を積んで、3年生なりの演奏を出し切ることを目標に稽古しました。それが本番の成果として出て高文連会長賞を取れたので、ソロコンは自分をすごく成長させてくれる大きなきっかけになっています。

石垣さん:三線のコンクール※2だったら様々な世代の人が受けるのですが、ソロコンは同じ年代の高校生が1カ所に集まってコンテストをするので、やっぱり負けられない気持ちになるというか、コンクールの時よりもさらに頑張れるような存在です。

山根さん:高校1年生の時に初めてソロコンの存在を知って、そこからずっと憧れの場所でした。高校3年生にして初めて出場することができたので※3、周りの高校生にも負けないような演舞をできるように、日々の稽古を頑張りました。高校生選抜も高校1年生の時から見ていて、みなさん表現力が豊かですごかった印象があります。

※2...県内新聞社が主催する琉球芸能のコンクールのこと。

※3...南風原高等学校では、ソロコン出場を希望する学生が多いため、ソロコン出場のためのオーディションを独自で行い、そこを通過した学生のみがソロコンに出場できる。

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- 琉球芸能に携わるきっかけを教えてください。

大保さん:小学1年生の頃に民謡教室に通い始めたことがきっかけで、そこで三線の楽しさを知りました。「もっと三線のことを知りたいな。上手になりたいな」という気持ちから古典を習い始めて、郷土文化コースと郷土芸能部がある南風原高校に進学しました。高校では、一緒に三線や芸能を頑張る友達や先輩がいて、「この曲楽しいよね」と共感してくれる友達が増えたことがすごく楽しくて、そういった友達の存在と一緒に頑張る仲間がいることが、これまで頑張ってこれた大きな理由かなと思います。

石垣さん:私は三線以外にも琉球舞踊を習っています。3歳の頃にテレビとかネットで組踊を見て、きれいな音楽や衣装、美しい所作などを見て、沖縄にこんなにすばらしい芸能があることを知り、5歳から組踊、琉球舞踊を始めました。琉球舞踊を続けていく中で、三線を習うことで歌詞の意味なども知ることができれば、舞踊にも活かせると思ったので、中学生の頃から三線を始めました。

山根さん:私はもともと八重山に住んでいて、中学校で八重山舞踊を始めたのがきっかけで、そこから南風原高校に進学して琉球舞踊を習っています。姉が八重山農林高校で郷土芸能部に所属していて、初めて舞台を見た時にすごく感動して中学校の郷土芸能部に入ろうと決めました。南風原高校は、琉球舞踊にもともと興味があって、県内で唯一の琉球舞踊が学べる高校だったので選びました。


-これまで続けてこられた理由、続けるためのモチベーションなどお聞かせください。

大保さん:今まで芸能を続けてこられた理由は、一緒に頑張っている仲間がいることが自分の中では大きな支えとなっています。みんなが頑張っているから自分も頑張ろうという気持ちになるし、みんなに負けたくないから自分も頑張ろうという気持ちで日々稽古をしています。みんなが頑張っていて、すごい演舞や演奏を見た時にプレッシャーに負けそうなこともあるのですが、家族や先生方などたくさんの人が応援してくれて期待されているので、それに応えたいなという気持ちで演奏しています。

石垣さん:たまに稽古などきつい時もあるんですけど、舞台に立つとお客さんが喜んで拍手をしてくれたり笑顔を見せてくれたりするので、やっぱりやっていてよかったなと思います。毎回舞台のたびにモチベーションが上がるので、次の舞台のために頑張ることができます。

山根さん:苦手な踊りでも、たくさん踊っているとその踊りのことが好きになっていくところが魅力で、続けている部分はあります。また、自分の踊った動画を見返して、他の方の動画と見比べてちょっと下手だなと思った時に、もっと稽古をして頑張ろうという気持ちになります。

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-みなさん、目標に向かってくじけずにずっと続けてこられたのかなと感じましたがいかがですか。

大保さん:くじけまくりの毎日なんですけど、、、やっぱり自分の演奏がいつもよりうまくできなかったら落ち込んでしまうし、今だったら郷土芸能部で活動しているメンバーには、私より上手な子や声が出る子もたくさんいるので、「今日はあまりうまくできなかったな」と感じることもあり、すごくくじけたりします。

石垣さん:お稽古がずっと続いているときつい時もあるんですけど、やらないと逆に感覚を取り戻すのに時間がかかるので、きつくなっていきます。テストとかあって稽古ができない日もあるんですけど、テストが終わったらすぐに三線を弾いたりしちゃいますね。3日ぐらいやらない日があるとやりたくなります。たまには休むこともありますが、それでも楽しいという気持ちが勝るので芸能ができないと寂しくなりますね。

山根さん:昨年度新人賞を受けたのですが、そのコンクールに向けての期間はずっと「かしかけ」と「上り口説」だけを踊っていたので、少しくじけそうになりました。舞踊の中では「かぎやで風」が一番好きなのですが、歩みもそうですし基本の所作がたくさん詰め込まれているところが好きで、踊っている時は歌詞の意味に合わせ想像しながら踊っています。


-高校3年間の活動を振り返ってみて思うことはありますか。

大保さん:この3年間を振り返ってみると、まずは出会ってくれた先生方や仲間に感謝したいという気持ちが一つあります。私の中で変わったというタイミングは、高校生になって初めて「琉球古典音楽ってどういうものなんだろう」と興味をもってソロコンを受けたことです。この3年間をかけて琉球古典音楽のすごさや琉球芸能の大切さ、楽しさとかを知れたので、これから琉球古典音楽を続けていく中で、私の軸になる大切な3年間だったのかなと思っています。

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-憧れや目標にしている実演家などはいますか。

大保さん:南風原高校で郷土の音楽を担当して教えてくださっている大城めぐみ先生※4です。自分の芯を強く持っていて、そのぶれない芯で出す声はとてもきれいな歌声で、聴くたびにいつも感動します。

石垣さん:めぐみ先生の旦那さんであり、南風原高校の非常勤講師の大城建大郎さんです。大城建太郎さんは非常勤講師として三線を教えてくれていますが、同じ安冨祖流で声の出し方や手の使い方など、いつも見ていてすごいなと思っています。教える時には、なぜこうするのか筋を通して教えてくれるんですね。例えば「おなかから声を出す時に、腹筋を使うけど顔には出さない」ということを池で泳いでいるアヒルに例えて「アヒルは足をパタパタと動かしているけど、表面上はスーッと動いてるように見える。それと同じ」というふうにわかりやすく教えてくれるんです。私も舞踊や三線を教える機会が将来あった時に、こんなふうに教えられる人になりたいと思っています。また、舞踊の師匠でもある西村利江子先生は、手の使い方がとてもきれいで、指一本一本に神経が通っていて、実際に細かく手の所作をやっているのを見ていると「私はすごい先生から教わっているな」といつも思います。

山根さん:私の師範でもある饒波園代先生です。男踊りだととてもキビキビと踊り、女踊りはしなやかに踊っていて歩みもとてもうまくて、いつ見ても尊敬できるような踊りをしています。

※4...琉球古典音楽野村流保存会 教師。

※5...玉城流喜納喜利の会 会主。

※6...琉球舞踊輝和乃会 師範。

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-学業と両立するうえで挫折しそうになったことや心に残っている出来事はありますか。

大保さん:私の中で芸能は続けていくものだと思っているので、今は学校生活を優先して稽古を含め活動しています。私の中で学業と芸能を両立するうえでのバランスが取れています。

石垣さん:挫折しそうになったことはないのですが、中学3年生の時に中間テストの前に私たちの流派のかりゆし芸能公演の舞台があったんです。その公演が終わった2日後にテストがあったのですが、やっぱり芸能で進んでいくためにはテストもしっかり点を取って内申も良くないといけないと日々思っていたので、一生懸命勉強してしっかりいい点数を取りました。

山根さん:先ほどもお話しましたが、新人賞の時が一番挫折しそうになりました。コンクールというものが初めてで、高校1年生で初めて沖縄本島に来たので、それまでコンクールというものを経験している人を見たことがなかったんですね。その時は舞台稽古もしながらテストも頑張るというのがとても苦しかったです。


-これまで芸能を教わってきた師匠や学校の先生などの教えで大切にしているものはありますか。

大保さん:たくさんありますが、野村流は楽譜通りに演奏することが基本的なことなのですが、「基本的に演奏することも大事だけど、その上で自分を表現することも大切だ」ということを先生方に教わりました。その教えもあり、自分の表現ができるような演奏を目標にして練習しています。基本的な部分もまだまだ未熟ではありますが、これからは表現力も身につけたいです。そのためには、自分でいろいろなことを経験することが大事なのかなと思います。たくさんの人の演奏を見ることも大事だし、演奏だけではなく人と関わることも好きなので様々な人とコミュニケーションを取って、関わっていく中でその人のいい部分を参考にすることも大事にしながら、いろいろな表現ができるようになりたいです。

石垣さん:いくつかあるんですけど。一つは組踊も習っているのですが、組踊の先生は「芸能をやる上で慢心してはいけないよ」と言っていて、「常に謙虚に人と接することが大事で、流派は関係なく同じ芸能をやっている仲間として教え合って助け合ったりすることが大事」とも言っていました。あと一つは謙虚の中にもう一つ「感謝」というものがあって、私が芸能をやっていけているのも、先生や家族の支えもあるので芸能ができる環境にもすべての人に感謝していきたいと思います。

山根さん:すべての先生方が言っていることなのですが「初心の心を忘れずに」という言葉を大切にしています。最初に「かぎやで風」を好きになった時の喜びやワクワクを忘れないようにしています。


-これから目指していることや目標について

大保さん:まず近々の目標としては、郷土芸能部の活動で8月に、今年は岐阜県で全国大会が開催されるので、全国制覇を目指し、実力を出し切れるように日々の部活を頑張っています。これから古典音楽を続けていく上での目標は、「初心を忘れずに日々成長していくこと」を目標にして頑張っていきたいです。私の演奏を聴いてくれる方々に喜んでもらえるような演奏家を目指して、私もお客さんも楽しいと思えるような、琉球芸能の楽しさやすごさを伝えられる演奏家になりたいなと思っています。

石垣さん:8月の初めに全国大会があるので、そこで最優秀賞を取ることと、もう一つは1カ月後に沖縄タイムス伝統芸能選考会があるので、琉球舞踊で優秀賞に合格することが目標です。将来的には自分自身も楽しみながら、お客さんにも感動したり笑ったりしてもらえるような、演者もお客さんもみんなが楽しめる舞台を作れる実演家になりたいと思っています。

山根さん:8月に岐阜県で開催される全国総合文化祭で全国1位を取って、東京の国立劇場に立つことが目標です。高校卒業後については、これからも芸を深めていきたいので県立芸術大学を受験しようと考えています。

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 令和4年から始まった「高校生選抜かりゆし芸能公演」。3年連続ソロコンで受賞し高校生選抜に出演が決まったメンバーがいることや、憧れのまなざしで高校生選抜を見ていたメンバーも舞台に立つことになるなど、3回目となる高校生選抜が高校生にとってどんなものなのか、主催の文化振興会の担当職員の方々も改めて実感する機会になったようです。  中学2年まで出場できる沖縄タイムス社主催の「こども芸能祭」、琉球新報社主催の「若衆芸術祭」、沖縄県高校生郷土芸能ソロコンテスト実行委員会・沖縄県高等学校文化連盟主催の「沖縄県高校生郷土芸能ソロコンテスト」、そして、ソロコン上位入賞者の高校生が沖縄県立芸術大学の学生とともに出場できる「高校生選抜かりゆし芸能公演」。次代を担う若手のみなさんが琉球芸能を継承するにあたって、芸を披露する場として目標となるこの流れとこれからの発展に期待を込めて、今年も「高校生選抜かりゆし芸能公演」を開催します。多くのみなさまのご来場をお待ちしております。

プロフィール

prof_01.jpg石垣正成(いしがき まさき)
沖縄県立南風原高等学校2年。
第12回沖縄県高校生郷土芸能ソロコンテスト 三線部門、県立芸大学長賞。
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prof_02.jpg大保舞紗(おおほ まいしゃ)
沖縄県立南風原高等学校3年。
第12回沖縄県高校生郷土芸能ソロコンテスト 三線部門、高文連会長賞。
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prof_03.jpg山根由奈(やまね ゆな)
沖縄県立南風原高等学校3年。
第12回沖縄県高校生郷土芸能ソロコンテスト 舞踊部門、県立芸大学長賞。
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