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2024.01.24 公演レポート

【公演レポート】12月23日(土)六花 『新作組踊「黄金孵衣」』

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12月23日(土)に「六花」による『新作組踊「黄金孵衣」がパレット市民劇場にて行われました。

六花」は、沖縄県立芸術大学大学院の修了をきっかけに、他流派に所属するメンバーで六花(むつのはな)を発足し、琉球舞踊をはじめとした琉球芸能公演を実施することで、琉球古典舞踊から創作舞踊まで、一人舞による個人の世界観、打ち組み舞踊や群舞による統一美など表現を探求しております。若手による企画公演を通して鑑賞者の客層の拡大(若年層の取り込み)、継続した公演実施による琉球芸能の興味関心を広める活動をしている団体です。

今回の公演は、
組踊
1.舞踊「松竹梅鶴亀」
2.琉球古典音楽斉唱
3.創作舞踊(新作)
4.創作舞踊「くちなわ山」
5.新作組踊「黄金孵衣」

以上の演目で、創作舞踊と新作組踊を披露してくださりました。

それでは、 お客様よりいただいた感想をご紹介します。

✿太鼓の人が素早くたたいたり、きれいな音でなっていていいと思いました。オシドリでは女の人が滑らかで優しくて、男の子は強くでかく踊っていて男女の人がちゃんと分かれてておもしろいとおもいました。扇子を一緒に開けるところがどうやってそんなに揃うのか気になりました。(那覇市10代女性)

✿プログラム1番から衣装、地謡、踊り、構成特に素晴らしく、今後の沖縄の芸能にとても期待が持ている。感動しました。(浦添市60代女性)

✿色々な新しいアイディア満載で楽しいあっという間の時間でした。彼、彼女たちのこれからの可能性が楽しみです。これからも応援します!!(中城村60代女性)

✿最初の時にみんなで一斉に扇子をばっと開けるところがかっこよかった。あとみんなでやるとき揃ってた。3のとき、愛美さんが持っていたものひらひらさせてきれいに見えた。(那覇市10代女性)

✿軽快なテンポでストーリーも分かりやすく楽しく拝見しました。新しい試みを意欲的に取り入れる六花にかっさい。多くの方に見て欲しかった。(那覇市70代女性)

✿創作舞踊「鴛鴦」 おしどりの情景が目に浮かぶ様が踊りに表れていた。黄金孵衣最高の出来でした。(南城市60代男性)

✿最初の舞踊、皆さんとても上手かったです。オシドリのワルツ、バレエのようなところや二人で扇を羽ばたかせる所作がとても面白かったです。(40代男性)

✿六花の踊りはよく見てましたが、創作の舞踊劇今回の演目は新鮮で見応えがあり感動しました。地謡の方々がたいへんすばらしかったです。(うるま市70代女性)

お越しいただきました皆様、ありがとうございました。

公演情報ページ
▶六花 『新作組踊「黄金孵衣」』

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