8月21日「第1回高校生選抜 かりゆし芸能公演」公演レポート8
8月21日行われた「第1回選抜高校生かりゆし芸能公演」
今回は「若衆こてい節」です。
若衆こてい節の若衆とは、元服前の少年のことで、この踊りは幸先を寿ぐ祝儀舞踊となっています。
笛と太鼓の音楽にのせ登場し、緊張感の中で凛々しい若衆の姿が表現されています。扇子の持ち替えや、閉じる所作などがこの踊りの特徴です。
踊り手は、中部商業高等学校3年 池原妃菜乃さん。公演前のインタビューでは「今回は1人国立の舞台にたってとても不安で、間違ったらどうしようとか心配はあったけど、いままで稽古してきたのをだしきって頑張ります。」と意気込みをお話していました!本番では、凛々しい姿でお客さんを魅了していました。
では、お客様よりいただいた感想をご紹介します。
・感動の連続でした!ありがとう!(那覇市80代女性)
・高校生のソロの踊り、緊張の中に自身に満ちて良かったです!(那覇市70代女性)次回は、「鳩間節」をレポートします。
【賛助出演】
・沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻学生
公演情報ページ
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