8月21日「第1回高校生選抜 かりゆし芸能公演」公演レポート7
8月21日行われた「第1回選抜高校生かりゆし芸能公演」
今回は、組踊抜粋「琉球古典音楽独唱」です。
ソロコンテストにおいて、
高文連会長賞(1名)と
県立芸術大学学長賞(2名)を
受賞した3名による独唱です
1曲目「さあさあ節」南風原高等学校3年 徳村七恵さん(歌三線 県立芸術大学学長賞)
「実は「独唱」っていうのもはじめてで、すごく緊張して、歌詞がとんでしまうことがあるんですが、特に意識して気をつけていきたいと思います。」
2曲目「子持節」浦添高等学校2年 比嘉愛梨さん(歌三線 県立芸術大学学長賞)
「今回、独唱が初めてで、何もかもがわからないことがたくさんあったんですけど、今日初めて舞台にって練習して、めちゃくちゃ足が震えて、声もでなかったんですけど、明日は楽しみながら頑張りたいと思います。」
3曲目「干瀬節」南風原高等学校1年 大保舞紗さん(歌三線 高文連会長賞)
「国立劇場で「独唱」させてもらえるのは、とても光栄なことで、
緊張すると思うんですけど、悔いのないように歌います。」
本番では、3名とも力強く透き通るような声でお客さんを魅了していました
では、お客様よりいただいた感想をご紹介します。
・独唱、鳥肌がたった!(南城市10代女性)
・高校生のみずみずしい演技、歌に本当に感動して自然と涙が出てきました。ありがとうございました。(南風原町40代女性)
次回は、「若衆特牛節」をレポートします。
公演情報ページ
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