8月21日「第1回高校生選抜 かりゆし芸能公演」公演レポート6
8月21日に行われた「第1回選抜高校生かりゆし芸能公演」
今回は、
組踊抜粋「久志の若按司道行口説」です。
組踊抜粋「久志の若按司道行口説」は、
組踊「久志の若按司」より、道行の部分を舞踊として独立させた踊りです。天願の按司は謝名の大主に騙し討ちに遇い、その子千代松と妹の乙鶴は難を逃れて従兄弟の久志の若按司を頼っていくが、富盛大主一味に捕らわれてしまいます。これを聞いた久志の若按司が、立川の大主と砂田の子と共に救出に行く場面を表しています。
(当日アナウンスより)
踊り手は、
過年度のソロコンテストにおいて受賞経験のある以下の3名です!
沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻 4年次 田島 吟
沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻 3年次 砂川 博仁
沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻 2年次 森山 和人
過年度受賞者の先輩の活躍する姿に、共演した高校生のみなさんもとても嬉しかったとお話していました!
では、お客様よりいただいた感想をご紹介します。
・組踊抜粋よかった。初めてみさせてもらいました。(浦添市70代女性)
・友人の踊りを初めてみて非常に感動した。(那覇市10代女性)
次回は、「琉球古典音楽独唱」をレポートします。
公演情報ページ
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