8月21日「第1回高校生選抜 かりゆし芸能公演」公演レポート5
8月21日行われた「第1回選抜高校生かりゆし芸能公演」
今回は「貫花」をレポートします。
「貫花」は、 紅白の花を糸で貫いた花飾りを首にかけ、 前半では、愛しい人に花を 差し上げたいと思う娘の恋心を、 後半では四つ竹を鳴らしながら、 晴れの場で踊る喜びを表現します。(当日アナウンスより)
踊り手は、
沖縄県立芸術大学学長賞を受賞した 南風原高等学校2年 大城千夏さん。
歌三線に、
南風原高等学校2年古堅樹音さん。
公演前には、
「(チナツさん)自分はもともと男踊りが得意な方ですが、今回は貫花をやわらかく、楽しく踊れるようにしたいなーって思います。とくに地謡が同じ同級生なので心強いです。」 「(ジュネさん)高校から古典を始めて、なんか自分が思ったほど余裕がなくて緊張はするんですけど、その緊張を、舞台の雰囲気を考えながら、チナツを踊らせられるように頑張りたいと思います。」 と意気込みをお話していました 本番では、2人が楽しそうに貫花を演奏、踊る姿が見られました!
では、お客様よりいただいた感想をご紹介します。
・沖縄のために若い皆さんに期待しています! (那覇市70代女性)
・友人の踊りを初めてみて非常に感動した。(那覇市10代女性)
・友人の踊りを初めてみて非常に感動した。(那覇市10代女性)
お越しいただきました皆様、ありがとうございました!!
【賛助出演】
・沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻学生
次回は、
「久志の若按司道行口説」をレポートします。
公演情報ページ
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