特集記事 | かりゆし芸能公演
2022.11.27 公演レポート

8月21日「第1回高校生選抜 かりゆし芸能公演」公演レポート12

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8月21日行われた「第1回選抜高校生かりゆし芸能公演」


第1部でお送りしました「上り口説」では、琉球から薩摩への道中をうたったのに対し、「下り口説」では、薩摩から琉球へ帰る道中を描いています。薩摩で無事役目を果たして帰路に着く使者たちが喜ぶ様子を、七五調にのせて歌っています。

踊り手は、浦添高等学校3年 伊豆味彩香(いずみ あやか)さん⁡
「えっと、まず、ひとりで踊る、舞台に立つっていうことがはじめてなので、とりあえず緊張はしても、手順間違わないで踊りきることを頑張りたいです。」
⁡⁡⁡
歌三線に、八重山高等学校2年 根間龍空飛(ねま りゅくと)さん⁡
⁡⁡「自分は、三線を習い始めて1年とちょっとなんですけど、それで、はじめて国立の舞台にたつので、緊張して歌詞が飛ばないように頑張りたいと思います。」

⁡名護高等学校2年 儀部星南(ぎぶ せな)さん
「今回やる曲は、言われるまであんまりやってなくて、歌詞も曖昧なので、そこを意識して頑張りたいと思います」

⁡はつらつと踊る姿と、先輩方と一緒に演奏する姿がとても印象的でした。⁡

次回は「かせかけ」をレポートします。

【賛助出演】
・沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻学生

公演情報ページ
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