8月21日「第1回高校生選抜 かりゆし芸能公演」公演レポート3
8月21日行われた「第1回選抜高校生かりゆし芸能公演」
今回は、「上り口説」をレポートします。
<上り口説>は、琉球王府の使節が首里を出発し、那覇港につくまでの道中と人々の様子、また那覇港から薩摩の山川港につくまでの、旅の情景を表現した踊りです。出演は、嘉手納高等学校1年 諸見里咲花さんと沖縄県立芸術大学の学生、若手実演家の島袋奈美さんが務めました。出演した諸見里咲花さんは、公演前のインタビューで「初めて金賞をとって公演に出場するのですが、今まで練習してきた踊りを本番でもだしきれるようにがんばります。」と意気込みをお話していました。今回の公演では、最年少となる高校高校1年生でしたが、堂々と踊っている姿がとても印象的でした。
では、お客様よりいただいた感想をご紹介します。
・子どもたちの目がキラキラしておりました。踊りに対する真剣さが伝わってきました。(北谷町40代女性)
・高校生とは思えないくらい、皆さん1人でも凛としていてすごかったです。(宜野湾市10代女性)お越しいただきました皆様、ありがとうございました!!
【高校生出演者】
・諸見里咲花(嘉手納高等学校1年)
【賛助出演】
・沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻学生
・若手実演家 島袋奈美
次回は、「前の浜」をレポートします。お楽しみに♪
公演情報ページ
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