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2022.08.01 公演レポート

7月15日 舞謡実行委員会「第二回 舞謡(まいうた)」公演レポート

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2022年7月15日(金) 舞謡実行委員会による三線等音楽公演「第二回 舞謡(まいうた)」が国立劇場おきなわ小劇場にて行われました。

第1部は〈ひとり舞×ひとり地謡〉のシンプルな演出・構成で琉球古典芸能の世界観を表現し、第2部では舞踊「高平良万歳」を女性地謡が力強く、舞踊「稲まづん」を男性地謡が清々しく演奏されていました。
また最後を飾った演目、創作舞踊「祈風(きふう)」は、お客様からもたくさんの拍手をいただいておりました。

お客様よりいただいた感想をご紹介します。

・第一部の独唱・独舞の緊張感と、第二部の楽しさの対比がよかったです(三重県50代男性)
・一曲ずつに曲目の説明があったので、とても分かりやすかった(那覇市50代女性)
・歌三線のみの地謡でよい緊張感があり、心地よかった。それぞれの持ち味が感じられ楽しめた(30代男性)
・女性地謡の声をきけるのはあまりないので勉強になりました(与那原20代女性)
・1人ずつの緊張感と創作舞踊の新たな世界観が広がったような感じ(20代男性)
・踊りも三線も、とても素晴らしかった。とても気持ち良かったです(浦添市60代女性)

お越しいただきました皆様、ありがとうございました。

公演情報ページ
▶ 第二回 舞謡(まいうた)

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