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2023.07.21 Fri

【聴講生募集!】オキナワ担い手未来Chapter.3 「地域芸能」から考える地域の未来

 沖縄アーツカウンシルが取り組む、これからの時代の文化芸術の担い手を発掘、育成することを目的とした「オキナワ担い手未来ーアーツプロジェクトを実践する人たちを育てるー」では、本講座の各回ごとに、若干名の聴講生を募集します。
 受講生への応募が叶わなかった方や、ご関心のある方の参加をお待ちしております。
※受講生の募集はすでに〆切ました。

Chapter.3  「地域芸能」から考える地域の未来

人々と直に対話し、人々との協働と創造を通して、学問を公共的なものへと開こうとする学術実践が人文学の様々な領域で活発になっている。地域社会と研究者が地域の無形文化遺産の継承をめぐって「共に」考え、実践を行なった活動を事例に、専門家と住民による協働的な実践の可能性と課題について、パブリック・ヒューマニティーズの視点から考える。
※今回募集します聴講生に関しましては前半の講義部分のみの参加となります。

【日  時】2023年8月19日(土)14:00~15:30
【場  所】沖縄県立図書館 4階交流ルーム(沖縄県那覇市泉崎1-20-1
【参加料金】無料 
【募集人数】若干名 ※先着順(定員に達し次第〆切)
【申込方法】下記のウェブ専用フォームからお申込みください。
https://forms.gle/G2yvp8LHS3xbE3R39
【申込〆切】2023年8月18日(金)12:00まで

【講  師】呉屋 淳子 Junko Goya 沖縄県立芸術大学 准教授)
1978年生まれ。沖縄県立芸術大学音楽学部准教授。専門は文化人類学。民俗芸能を創造する「場」としての学校に着目し、朝鮮半島、南西諸島、そして東北地方において調査研究に従事している。近年は、地域のなかで育まれてきた音楽や芸能を「今を生きる人々」がどのように未来につなげていきたいかを、地域の人びとや行政、学校の関係者と共に考え、語り合い、学び合うためのプロジェクトの企画・運営を行っている。著書『「学校芸能」の民族誌―創造される八重山芸能』(森話社)、共著『震災後の地域文化と被災地の民俗誌』(新泉社)、『沖縄芸能のダイナミズム―創造・表象・越境』(七月社)などがある。

【お問い合わせ先】
公益財団法人沖縄県文化振興会
沖縄アーツカウンシル「オキナワ担い手未来」担当
TEL:098-987-0926 
E-mail:info-ninaite@okicul-pr.jp

主催:公益財団法人沖縄県文化振興会 (沖縄県受託事業「令和5年度沖縄文化芸術の創造発信支援事業」)