過去の公演

公演名:令和5年度 金武町公演

  • 開催日時令和5年11月1日(水) 開演18:30(開場18:00)
  • 場所金武町立中央公民館 大ホール
  • 連絡先098-968-2992(金武町立中央公民館)
  • 料金無料

第52回 沖縄県芸術文化祭 舞台部門

令和5年度 金武町公演

古典舞踊

・下り口説 宮城 豊子 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者)
・作田   比嘉 涼子 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者)
・綛掛   比嘉 美好 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者)

ワークショップ成果発表

金武町内の中学生を対象に、沖縄県立芸術大学より講師を迎え、組踊の面白さを知ってもらうためのワークショップを開催いたします。

組踊「執心鐘入」

中城若松という美少年が首里王府にご奉公に行く途中、日が暮れて村はずれの一軒家に一夜の宿を乞います。
宿の女は親の留守を理由に断りますが、男が若松と名乗ると、若松に恋慕していた女は宿を貸します。若松は女に言い寄られて身の危険を感じ、末吉の寺に救いを求め座主の計らいで鐘に隠れますが、女は鬼女に変身し…。

<配役>
・座主   宇座 仁一  (国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
・宿の女  佐辺 良和  (組踊伝承者)
・中城若松 森山 康人  (組踊伝承者)
・小僧一  石川 直也  (組踊伝承者)
・小僧二  金城 陽一  (組踊伝承者)
・小僧三  伊藝 武士  (組踊伝承者)
・後見   森山 和人  (組踊伝承者)

<地謡>
・歌三線  山城 暁   (国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
      池原 憲彦  (国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
      稲嶺 盛律  (国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
・箏    山城 眞理子 (沖縄県指定無形文化財保持者)
・笛    仲田 治巳  (沖縄県指定無形文化財保持者)
・胡弓   新垣 俊道  (組踊伝承者)
・太鼓   比嘉 聰   (国指定重要無形文化財「組踊音楽太鼓」保持者(各個認定))

ワークショップ

重要無形文化財保持者等公演では、公演鑑賞をより楽しんでいただくためのワークショップを実施します。ぜひ足をお運びください。

  • 9月26日(火) 組踊の歴史
    現代の組踊
    「執心鐘入」について
    組踊体験「唱えてみよう」
  • 10月23日(月) 衣裳着付けや化粧体験
  • 場所 金武町立中央公民館
  • 対象 金武町内の中学生

募金活動ご協力のお礼とご報告

令和5年度重要無形文化財保持者等公演(沖縄県伝統芸能公演)で行った、弊会への募金活動の実績をご報告いたします。

皆様方からのご協力の結果、¥34,687もの寄附が集まりました。
皆様からのご厚志に、改めて心よりお礼と感謝を申し上げます。

皆様からのご芳志は、沖縄県の文化・芸術・学術の振興のために役立ててまいります。

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主催:公益財団法人沖縄県文化振興会
共催:沖縄県、公益財団法人九州文化協会、金武町、金武町教育委員会