過去の公演

公演名:令和4年度 伊平屋公演

  • 開催日時令和4年12月10日(土) 開演19:00(開場18:00)
  • 場所伊平屋村産業連携拠点センター
  • 連絡先0980-46-2003(伊平屋村教育委員会)
  • 料金無料 ※要整理券 11月21日 9:00より受付
    詳細は上記連絡先へご連絡下さい

第51回 沖縄県芸術文化祭 舞台部門

令和4年度 伊平屋公演

古典舞踊

・若衆こてい節 仲村圭央 (組踊伝承者)
        嘉数幸雅 (組踊伝承者)
        伊藝武士 (組踊伝承者)
・高平良万歳  前川美智子(国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者)
・作田     我那覇則子(国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者)
・諸屯     比嘉涼子 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者)

ワークショップ成果発表

伊平屋村の生徒・保護者を対象に、沖縄県立芸術大学より講師を迎え、組踊についての授業や今回上演する「執心鐘入」の最後の場面の実技体験を行いました。9月と11月の2回のワークショップの成果を発表します。

組踊「執心鐘入」

中城若松という美少年が首里王府にご奉公に行く途中、日が暮れて村はずれの一軒家に一夜の宿を乞います。
宿の女は親の留守を理由に断りますが、男が若松と名乗ると、若松に恋慕していた女は宿を貸します。若松は女に言い寄られて身の危険を感じ、末吉の寺に救いを求め座主の計らいで鐘に隠れますが、女は鬼女に変身し…。

<配役>
・座主   島袋光尋(国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
・宿の女  佐辺良和(組踊伝承者)
・中城若松 仲間功也(組踊伝承者)
・小僧一  仲村圭央(組踊伝承者)
・小僧二  嘉数幸雅(組踊伝承者)
・小僧三  伊藝武士(組踊伝承者)

<地謡>
・歌三線  山城 暁(国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
・歌三線  池原憲彦(国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
・歌三線  稲嶺盛律(国指定重要無形文化財「組踊」保持者)
・箏    国吉裕子(組踊伝承者)
・笛    仲田治巳(沖縄県指定無形文化財保持者)
・胡弓   新垣俊道(組踊伝承者)
・太鼓   比嘉 聰(国指定重要無形文化財「組踊音楽太鼓」保持者(各個認定))

ワークショップ

重要無形文化財保持者等公演では、公演鑑賞をより楽しんでいただくためのワークショップを実施します。ぜひ足をお運びください。

  • 9月11日(日) 組踊とは?
    現代の組踊
    「執心鐘入」について
    組踊体験
  • 11月4日(金) 「執心鐘入」について
    組踊体験「鬼女」「座主」
  • 場所 伊平屋村離島振興総合センター 大ホール
  • 対象 小学生・中学生・保護者・一般

主催:公益財団法人沖縄県文化振興会
共催:公益財団法人九州文化協会、伊平屋村、伊平屋村教育委員会
後援:沖縄県