公益財団法人 沖縄県文化芸術振興会について

ご挨拶

 はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら
 皆様におかれましては、平素から公益財団法人沖縄県文化芸術振興会へのご理解とご支援をいただき心から感謝申し上げます。
 当財団は、県民の主体的・創造的な文化芸術活動への支援のほか、歴史資料として重要な公文書の総合的な管理を行うことで、本県の文化・芸術・学術の振興に寄与することを目的に平成5年に設立されました。

 豊かな自然環境や地理的特性を生かした沖縄は、周辺諸国との交易などにより独自の文化を築いてきました。琉球王朝時代からの伝統芸能や伝統工芸はいつの時代においても県民の生活を支え豊かなものにしています。また、沖縄県文化芸術振興条例は「文化芸術は人々が心豊かに生き、活力のある社会を築き、世界と友好を深めていく基盤として欠かせないもの」としており、当財団は、このような考えの下、様々な取り組みを実施しております。

 文化芸術については、県民活動の奨励を目的とした「沖縄県芸術文化祭」や組踊・琉球舞踊等の保存・継承のための「沖縄県伝統芸能公演」、文学活動推奨のための「おきなわ文学賞」などをはじめ、アーツカウンシル機能を導入した「沖縄文化芸術の創造発信支援事業」や、沖縄観光の誘客を図る「文化資源を活用した沖縄観光の魅力アップ支援事業」を実施しています。加えて令和7年度は戦後80周年平和祈念事業として、県内では「お笑いで見る沖縄戦後史 笑いまショーおきなわ」を、県外では「伝統芸能で繋ぐ平和の心」を長野で公演いたします。
 公文書管理については、歴史的に価値のある琉球王府の古文書や米国統治下の琉球政府文書等を収集・整理・保存し、県民の利用に供する事業を実施しています。

 国においては少子高齢化や人口減少、デジタル化の進展等の社会の変化を背景に、文化芸術が有する固有の意義と価値を尊重しつつ、観光・まちづくり・国際交流・福祉・教育・産業・その他の関連分野との連携を推進するとともに文化芸術により生み出される様々な価値を文化芸術の継承、発展及び創造に活用するとしています。
 また、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の悪化、米国の関税政策による世界経済の先行き不透明性など、私たちを取りまく社会が引き続き様々な課題に直面する中、文化芸術は豊かな人間性や絆、相互理解の醸成など、今後とも大きな役割を果たしうるものと考えます。

 沖縄県文化芸術振興会としては、こうした社会情勢の変化等を踏まえ、令和7年度から令和11年度までを期間とする第2次中長期計画を策定しました。同計画では、沖縄県と両輪となり本県全体の文化芸術を牽引する公益財団法人として当財団が目指すべき姿、それに向けた具体的施策を定めております。
 上記計画の実現に向けて邁進し、今後とも沖縄の文化芸術の更なる発信と発展に取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

令和7年8月8日
公益財団法人沖縄県文化芸術振興会
理事長 下地 誠

目的

(公財)沖縄県文化芸術振興会は、文化、芸術、学術の普及、情報の提供、調査研究、交流等を図り、沖縄県民の主体的、創造的な文化活動を支援するとともに、歴史資料として重要な公文書等の管理を総合的に行い、もって本県の文化、芸術、学術の振興に寄与することを目的としています。

沿革

平成5年3月

・「財団法人沖縄県文化振興会」設立

・沖縄県文化振興課内に事務所を置く

・事務局長ほか職員8名発令(文化振興課職員を兼務発令)

平成5年4月

・沖縄県伝統芸能公演「かりゆし芸能公演」開始

平成7年7月

・事務所を県文化振興課から東町会館へ移転

平成8年4月

・組織改編により文化振興部、公文書管理部を設置

平成17年9月

・「おきなわ文学賞」開始

平成19年4月

・「沖縄県公文書館」の指定管理者となり、事務所を東町会館から沖縄県公文書館内へ移転

平成23年4月

・「公益財団法人沖縄県文化振興会」へ名称変更

・「沖縄アーツカウンシル」開始

平成26年6月7日

・事務所を沖縄県公文書館内から沖縄産業支援センター内へ移転

令和7年4月1日

「公益財団法人沖縄県文化芸術振興会」へ名称変更

令和8年4月1日

・「沖縄県立博物館・美術館」の指定管理者となる

基本財産

基本財産 365,000,000円 (令和7年3月31日時点)

シンボルマーク

(公財)沖縄県文化芸術振興会の顔、シンボルマークについて

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海を越えてやってきた新しい文化を吸収しつつ、独自の文化を創造してきた沖縄。このシンボルマークは、先人達から受け継いできた伝統文化を守りつ つ、創造し発展することを願ってデザインされました。丸印を沖縄独自の文化に見立て、文化の受け継がれていく様子を過去・現在・未来を表す3つの波で表現 しています。

事業

設置目的を達成するために次の事業をおこなっています。

・ 文化・芸術・学術の普及・啓発事業
・ 文化・芸術・学術に関する調査、収集、記録及び提供等の事業
・ 文化活動等への助成事業
・ 公文書等の保存、調査研究、利活用に関する事業
・ 公文書館の管理運営に関する事業
・ 博物館・美術館における企画展、教育普及活動等の自主事業
・ 博物館・美術館の管理運営に関する事業
・ その他、本法人の目的を達成するために必要な事業

組織

組織図(PDF)

アクセス

〒901-0152 那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター6階605(公財)沖縄県文化芸術振興会
 電話:098-987-0926 FAX:098-987-0928 MAIL:info@okicul-pr.jp(@は半角)

【公文書館および県立博物館・美術館に関するお問い合せ】

沖縄県公文書館および沖縄県立博物館・美術館に関するお問い合わせは、下記にご連絡ください。
(沖縄県公文書館)
 電話:098-888-3875 FAX:098-888-3879
 http://www.archives.pref.okinawa.jp/
(沖縄県立博物館・美術館)
  電話:098-941-8200 FAX:098-941-2392
 https://okimu.jp/

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