2019年度文化活動支援助成事業には、26団体から申請があり、5団体が交付決定されました。
◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)
団体名:NPO法人raco(Reserch for Arts and Culture)
事業名:沖縄における美術についてのインタビューとシンポジウム開催事業
目的 :美術関係者からのインタビューの内容を基に、まだ文献にまとめられていない沖縄の現代美術の状況を検証するシンポジウムを開催し、文化振興に寄与することを目的とする。
内容 :インタビュー、シンポジウムの開催
◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)
団体名:琉球古典芸能 能楽 八重山に集う実行委員会
事業名:琉球古典芸能 能楽 八重山に集う
目的 :石垣市登野城に古くから伝わる能楽と琉球古典芸能の協演を広く市民、郡民に披露する。それとともに琉球古典と能楽の人間国宝認定者の技を披露する。
内容 :琉球古典芸能、能楽の公演
◇自主企画・成果発表型事業(成果発表型)
団体名:玉どろぼう
事業名:玉どろぼう Vol.02『ポキっと』公演事業
目的 :おきなわ文学賞を受賞した兼島拓也が創作戯曲に自ら演出をつけて公開する。さらに伝統芸能実演家が出演し、沖縄の現代演劇の新たな可能性を探る。
内容 :現代演劇「ポキっと」
◇派遣・招へい事業(招へい型)
団体名:バリガムラン&舞踊グループ マタハリ・トゥルビット
事業名:舞踊劇「バリ版二童敵討」
目的 :本事業は、インドネシアのバリ島より著名な男性舞踊家 I Made Cat イ・マデ・チャット氏、県外から3名の舞踊家と演奏家を招へいし、組踊【「二童敵討」の物語をバリの演劇様式と表現の手法で創作・上演するものである。また、伴奏にバリガムランと沖縄音楽を用い、バリと沖縄の融合を試みることで、多様な文化の相互理解・発展を目指す。組踊上演300周年事業を盛り上げる舞踊劇公演としたい。
内容 :舞踊劇「バリ版二童敵討」
◇芸術文化普及事業
団体名:一般社団法人 沖縄俳優協会
事業名:新県立図書館を利用した沖縄芝居普及啓発事業
目的 :県立図書館を利用する幅広い年代層に向けて沖縄芝居の公演等をすることで、沖縄の伝統文化や島言葉の普及継承につなげたい。
内容 :沖縄芝居の公演