平成30年度文化活動支援助成事業 事業者決定のお知らせ

 

 

平成30年度の文化活動支援助成事業には、28団体から申請があり、9団体が交付決定されました。

 

◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)

【団体名】島田叡氏事跡顕彰期成会

【事業名】第1回「島守忌」(=島田忌)俳句大会

【目的】「島守の塔」に刻銘されている戦中最後の官選知事島田叡、警察部長荒井退造他四六九柱の遺徳を偲び、平和希求の心を詩歌文芸で発信し継承する。尚、県主催「慰霊祭」(6月23日)で献詠する。

【大会内容】

・記念講演「二人の島守(仮題)」(沖縄国際大学名誉教授 石原昌家氏)

・島守忌俳句大会入賞作品発表・作品鑑賞、表彰

・「島田・荒井氏の足跡を辿る」(軍医壕、島守の塔、平和の礎等摩文仁界隈)

【募集/選考/発表の流れ】

・募集要項発表/募集:新聞各社、県俳句協会等関係団体に依頼して募集を周知。(募集〆切:平成30年4月20日)

・選考:選者10名を委託し、事前選考。(平成30年5月下旬)

・公表:大会当日に会場及びマスコミ等を通じて公表。県主催「島守の塔慰霊祭」にて謙詠。

 

 

◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)

【団体名】沖縄ダンスネットワーク

【事業名】沖縄戦をダンスで伝えるプロジェクトin那覇

【目的】戦争の経験者が年とともに減っていく現在、日本の歴史を語るうえで避ける事のできない悲しい沖縄戦の体験を、体験者自身の身体を通して、その記憶とメッセージを伝えること。

【内容】

上演作品名:『空に溶けゆく言葉のかけら』

ダンスのナビゲート・構成:マニシア

出演(ダンス):おばあダンサーズ(沖縄戦を経験した方々)

音楽演奏:おじぃバンド(まーにんねーらんバンド)

音楽コーディネート:犬塚拓一郎  語り部:古堅宗光(コザの街の語り部)

主催:沖縄ダンスネットワーク  共催:ワレワレワークス

ダンスアシスタント・制作:野中香織(JCDN)

制作広報協力:知花幸美

企画制作協力:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)

 

◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)

【団体名】一般社団法人おきなわ芸術文化の箱

【事業名】おきなわ劇塾「Project 温故知新vol.2」      

【目的】平成29年12月に沖縄の舞台芸術(特に現代演劇)を支える人材を育成するために「おきなわ劇塾」を開塾しました。1年間を通して演劇の基礎を習得し、よりレベルの高い舞台を定期的に公演できる人材を育成する計画です。将来においては職業として舞台芸術にかかわる人材をできるだけ多く輩出し、沖縄の芸術文化を盛り上げていくことを目指しています。

その第1回成果発表として平成30年2月に「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」の助成を受け、Project温故知新Vol.1 ソーントン・ワイルダー「 The Long Christmas Dinner」の公演を開催しました。今般は、「Project 温故知新vol.2」としてVoi.1と同作品の公演を行い、より一層演技力に磨きをかけ、芸術性の高い作品へと仕上げていく予定です。

古典戯曲を取り上げることで普遍性のある表現力の習得を目指すとともに、観客の皆さまには、故さを感じない今の時代に通じる、素晴らしい戯曲、素晴らしい表現を味わってもらいたいと思います。

【内容】

作品:ソーントン・ワイルダー「 The Long Christmas Dinner」ほか

演出:宮川雅彦 演出助手:当山彰一

出演:渡口理香、山根ゆみこ、井上あすか、金城忍、犬養憲子、宮川永子、幸地尚子、松田瑛美、和のどか(入れ替えあり) ※追加募集の予定あり。

制作:鳥井由美子

 

◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)

【団体名】美術の先生がつくった作品展実行委員会

【事業名】美術の先生がつくった作品展vol.6

【目的】現在「美術の先生がつくった作品展vol.6」を計画中です。開催のきっかけとなったのは平成24年度、中学校美術部の活性化を目指しアートコンクール大会等を毎年開催したことです。生徒たちの取り組みに刺激を受け、美術科教諭も自己の表現する力を更に磨こうと平成25年に中学校美術科教諭4人による「美術の先生が撮った写真展」を開催しました。26年から「美術の先生がつくった作品展」とタイトルを変え毎年8月に展示会を開催しています。昨年の第5回展示会では中学校、高等学校、特別支援学校、大学、専門学校から45名の参加がありました。連日人の流れが途切れることなく、6日間の来館者数が実に3676名と多くの方が会場に足を運んでくれました。ギャラリートークでは直接作者の話を聞く機会とあって3日間とも大盛況でした。質問や意見も多く飛び交い、作品テーマや表現技法等について熱心なやりとりがありました。また、沖縄県文化振興会の助成金を活用し、第1回から第5回までの作品をまとめた図録500冊を作成。完成した図録は鑑賞教育に役立ててもらうよう県内中学校、高等学校、大学、専門学校に配布しました。今後この取り組みを更に充実・発展させていくことで、美術にふれ、美術を愛好する心情を育む機会を増やしていきたいと考えています。

【内容】

絵画、彫刻、版画、写真、インストレーション、インスタレーション、映像等の表現を中心に作品展開を予定しています。前年までの参加者45名に加え、今年は小学校、中学校、高校、大学、専門学校等から50名の美術科教諭が参加しての大規模な展示会を計画しています。

 

◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)

【団体名】第11回堺アートクラブグランプリ巡回展(沖縄)準備実行委員会

【事業名】第11回堺アートクラブグランプリ巡回展(沖縄)

【目的】全国の中学校から約4000点応募のある堺アートクラブグランプリの優秀作品を初めて、県内で巡回展を開催したい。全国中学生の優秀作品を展示することで県内の中・高美術部の目標や意欲向上・技術向上又は部活動の活性化を図りたい。将来の芸術文化を担う生徒の育成や進路選択に役立てたい。

【内容】

・文部文化大臣賞「分岐点」・堺市長賞「コンセント」・堺市議会長賞「眠らない街」・堺市教育委員会教育長賞「方途」・全日本中学校長会賞「符号と連携」・堺商工会議所頭賞「浸食」(県内大里中学校生徒作品)・朝日新聞社賞「ありがとう」産経新聞社賞「個々の価値観」・毎日新聞社賞「森の中のお前」・NHK大阪放送局賞「二?futa―」読売新聞社賞「天地創造」・朝日放送賞「生命の息吹」・関西テレビ放送賞「私の貌」・読売テレビ賞「壁」・テレビ大阪賞「空色 with this hand 」・全国中学校文化連盟賞「音を創る工場」・堺市文化振興財団賞「残雪の丘」・堺9ロータリークラブ賞「トビラの向こう」・堺ライオンズクラブ賞「誰そ彼」・国際ソロプチミスト賞「十人十色」審査員特別賞(山本容子賞)「面映ゆい」・審査員特別賞(窪島誠一郎賞)「いただきます」・審査員特別賞(東良雅人賞)「受験票」・審査員特別賞(奥村高明賞)「熟睡」(県内大里中学校生作品)・審査員特別賞(村上尚徳賞)「学級」・審査員特別賞(花篤寛賞)「時の流れをかきわけて」・審査員特別賞(鍵谷節子賞)「静かな侵略者」・堺美術協会賞「涼」・堺市東文化会館館長賞「うたたね」・大阪芸術大学賞「憧れ」・大阪ガス賞「チンアナゴ詰め合わせ」・日本郵便賞「狂い時計」・ゆうちょ銀行賞「本心」かんぽ生命保険賞「感情」・J:COM賞「鳥狩り」堺市立中学校教育研究会美術部会賞「選択肢」・入選「頭痛」(県内西原中学校)「光と影」(県内与那原中学校)「高みを目指して」(県内西崎中学校)「校舎裏あるある」(県内東風平中学校) 

計41点 

 

◇自主企画・成果発表型事業(自主企画型)

【団体名】特定非営利活動法人Okinawa Hands-On NPO

【事業名】 無念の涙を感謝へ 「世果報雨(ゆがふあみ)」(創作史実劇)

【目 的】戦前、琉球沖縄の先人たちは困窮しながらも物の貧しさを心の豊かさで補い、親から子へ語り継いだ『寄言、(ゆしぐとぅ)』や『黄金言葉、(くがにくとぅば)』などを口ずさみ助け合った。対照的に、現代は心の豊かさが切に求められている。今回は『骨』をキーワードに、骨から見える過去から現在までの沖縄が抱える社会問題と対比させながら心の在り方を見出し、先人たちの人生哲学を現代社会に生き抜く知恵として舞台で表現し、観客へ問いただすしまくとぅば創作史実劇を開催したい。

「皆(んな)し沖縄親祖先(うちなーうやふぁーふじ)ぬウムイ繋(ちな)ぢ行ちゅんどー!」

 

◇派遣招へい事業(派遣型)

【団体名】「沖縄のウタ拝」実行委員会

【事業名】沖縄のウタ拝2018 東京公演

【目的】「沖縄のウタ拝」を通じて戦前・戦後と沖縄が辿った道のりを「音楽、踊り、映像」で表現し、幅広い世代に「平和への願い」を発信したい/そしてこの島の持つ豊かで独創的な芸術的魅力をより深く発信することにより、沖縄の芸術文化の発展と、沖縄の歴史、現状への理解を広がりに寄与したい。

【内容】

○主な出演者

辺土名直子(作詞作曲/編曲/ピアノ)、Cocco(唄三線/踊り)、大城建大郎(唄三線/笛)、糸数知(ソプラノ)、ドン久保田(ベース)、宮田まこと(パーカッション)、斉藤洋平(映像)

○主な曲目

やうら(作詞:琉球古謡/作曲:辺土名直子)、拝みウタ(作詞作曲:辺土名直子)、屋嘉節(沖縄民謡)、赤田すぅんどぅんち(沖縄民謡)

 

◇芸術文化普及事業(訪問型)

【団体名】BOKETTO(ボケット) 

【事業名】出張読み聞かせコンサート

【目的】日ごろ公演等の会場まで行くことのできない保育園や病院等の施設を訪問し、音楽の生演奏や絵本を使った読み聞かせで、芸術のパフォーマンスと文学を身近に感じてもらうことを目的とする。今年度は持ち回り作品数を増やし次年度以降自走できる体制づくりとする。

【内容】

・クラシック音楽(季節の行事に合わせて演奏)

・使用する楽器:主にピアノ、ホルン、スチールパン等打楽器各種

・作品名:「ハミングエレファント」「サンタさんありがとう」

・主な出演者:奥平美沙、比嘉菜々子、上原尚子、北川彩子、友利佳代、下里伸子、秋元瑞穂

 

◇芸術文化普及事業(体験型)

【団体名】一般社団法人フォトネシア沖縄

【事業名】第3回高校生のためのワークショップと写真展”PHOTO STEP UP”

【目的】沖縄写真文化の発展、普及。そして、若手作家やこれからの写真文化を担う人材育成を目的とする。

【内容】

高校生のためのワークショップと写真展

出展者:県内の高校生15名程度

出展数:展示スペース÷参加人数

    そのスペースに生徒が好きなように展示する(サイズはL判からA3ノビまで)

 

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