平成26年度沖縄文化活性化・創造発信支援事業 追加公募採択案件の公表

平成26年度沖縄文化活性化・創造発信支援事業 追加公募において、下記の案件が採択となり、補助金交付決定されました。

採択案件については、平成27年3月中旬に一般公開による報告会が開催される予定になっています。

 

■特定提案事業

※「特定提案事業」とは、沖縄文化の振興、仕組み・基盤づくりのために必要であり、かつ公益性が高いテーマの調査研究、普及啓発等のじぎょうを特定、公募、実施するものです。

 

【事業者名】有限会社松本料理学院(代表取締役 松本嘉代子)

【事 業 名】沖縄文化としての「食文化」の定義および普及啓発に関する調査研究

【内  容】琉球・沖縄が独自の発展を遂げてきた歴史的背景を踏まえ、沖縄料理に「食文化」としての定義を与え沖縄文化そのものへの考察に向けた調査研究、および普及啓発に関する報告会・講演会の開催。

【補助金額】2,111,000円

 

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【事業者名】公益財団法人 国立劇場おきなわ運営財団(理事長 高良倉吉)

【事 業 名】アジアの文化交流拠点をめざした国際文化事業の組成に関する検討調査(伝統芸能)

【内  容】国立劇場おきなわ開場十周年記念公演、アジア・太平洋の芸能「宮古の神歌と韓国・珍島のシッキムクッ」公演の機会を捉え、宮古と韓国・珍島、アジアの芸能に通底する事象を比較することで、沖縄の芸能の本質についての深い理解と研究に役立つ関連講座を開催する。

【補助金額】1,188,000円

 

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【事業者名】株式会社クランク(代表取締役 中江裕司)

【事 業 名】アジアの文化交流拠点をめざした国際文化事業の組成に関する検討調査(ワールドミュージック)

【内  容】アジアの音楽見本市、ワールドミュージックフェスティバルの現状を把握し、音楽分野における、沖縄とアジア諸国とのネットワークを構築する。また、将来的な国際音楽見本市開催とアジアのワールドミュージック拠点都市となることを見据えて、先進事例の視察、関係者ヒアリングを実施する。

【補助金額】1,808,000円

 

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【事業者名】一般社団法人 楽友協会おきなわ(代表理事 渡久地圭)

【事 業 名】アジアの文化交流拠点をめざした国際文化事業の組成に関する検討調査(クラシック音楽)

【内  容】沖縄県立芸術大学の開学以降、県内では実演家の輩出やオーケストラ団体が設立され、芸能や芸術を育む現代的環境が整備されつつある。本事業では、クラシック音楽が21世紀的に受容され、新しい沖縄文化として創出されることをめざし、アジア諸国の先進事例を調査する。現代でも県民のアイデンティティを誇る宮廷芸能および地域の民俗芸能を活用しつつ、これらのジャンルとの新たなる交流と関係性を展望する。

【補助金額】2,025,000円

 

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【事業者名】オフィスリゾム(代表 川上厚子)

【事 業 名】アジアの文化交流拠点をめざした国際文化事業の組成に関する検討調査(ファッション)

【内  容】県内外、海外の先進事例等の調査活動を通して、沖縄におけるファッション文化の課題を整理するとともに、沖縄独自のスタイルやファッション・モデル人材を生かしたアジアとの連携のあり方、文化交流拠点形成について検討調査する。

【補助金額】2,040,000円

 

 

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【事業者名】株式会社シュガートレイン(代表取締役 井手裕一)

【事 業 名】芸術文化チケッティングシステムの構築に関する普及啓発事業

【内  容】県民および観光客が県内で開催される芸術文化事業にアクセスしやすい環境の形成を目指し、webマガジン「RQ+」の開設および試験的な発信事業、チケッティングシステムの普及啓発、沖縄県内芸術文化関連事業者へのニーズ調査を行う。

【補助金額】6,000,000円

 

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