過去の公演

公演名:令和元年度 読谷村公演

  • 開催日時令和元年11月2日(土) 開演14:00(開場13:30)
  • 場所読谷村文化センター 鳳ホール
  • 連絡先098-982-9292(読谷村文化センター)
  • 料金入場無料 ※整理券が必要です。上記へお問い合わせ下さい

第48回 沖縄県芸術文化祭 舞台部門
読谷村文化センター開館20周年 / 組踊上演300周年

令和元年度 読谷村公演

第一部 琉球舞踊

・古典女踊り「稲まづん」 宮城幸子 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者)
・雑踊   「加那よー」 佐藤太圭子(国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者)
・雑踊   「鳩間節」  比嘉美好 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者)
             金城光子 (国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者)

<地謡>
・歌三線 中村一雄(国指定重要文化財「琉球古典音楽」各個認定(人間国宝))
・歌三線 山城充幸
・歌三線 中村昌光
・箏   稲福貴子
・笛   座波雪子
・胡弓  川平賀道
・太鼓  比嘉邦子

第二部 組踊「二童敵討」玉城朝薫 作

あらすじ
勝連城主である阿麻和利は、天下を統一するため、中城城主である護佐丸とその子ども達を討ち取り、やがて首里城を攻め入ることを企んでいた。
しかし、護佐丸の遺児である鶴松・亀千代の兄弟(二童)は、落城の際に敵の目から逃れ生き延びていた。阿麻和利が願掛けのために宴を催すことを聞きつけた二童は、親の仇討を決意する。二童は踊り子に扮し、阿麻和利一行が酒盛りをしているところへ行き、踊りを披露する。
二童の踊りに気分を良くした阿麻和利は、酒も進み自身が身に着けている羽織(着物)や刀までも与えてしまう。阿麻和利が丸腰になったところで、二童は仇討を果たす。

<配役>
・あまおへ     玉城盛義(国指定重要無形文化財「組踊」(総合認定)保持者)
・鶴松       宮城茂雄
・亀千代      田口博章
・母        海勢頭あける(国指定重要無形文化財「組踊」(総合認定)保持者)
・供一       上原崇弘
・供二       仲村圭央
・供三       伊藝武士
・きやうちやこ持ち 島袋浩大

<地謡>
・歌三線 西江喜春(国指定重要文化財「組踊音楽歌三線」各個認定(人間国宝))
・歌三線 神谷大輔
・歌三線 平良大
・箏   上地律子(国指定重要無形文化財「組踊」(総合認定)保持者)
・笛   宮城英夫
・胡弓  川平賀道
・太鼓  久志大樹

ワークショップ

重要無形文化財保持者等公演では、公演鑑賞をより楽しんでいただくためのワークショップを実施します。ぜひ足をお運びください。

  • 11/2(土) 10:00-11:30 組踊の歴史や見所・聞き所の解説や体験を通して、楽しくわかりやすく組踊を学ぶことが出来ます。
  • 場所 読谷村文化センター中ホール
  • 対象 小学生4年生~高校3年生 先着20名※要申し込み
  • 服装 動きやすい格好・足袋または靴下着用
  • 申し込み 10/2(水)~25(金)17:00まで ※定員に達し次第終了
    読谷村文化センターTEL:098-982-9292
    9:00-17:00 ※火曜休館

主催:公益財団法人沖縄県文化振興会
共催:沖縄県、公益財団法人九州文化協会、読谷村、読谷村教育委員会、組踊上演300周年記念事業実行委員会