平成20年度勉強会及び歴史巡見ツアーを開催しました!

 去る10月11日及び18日(土)に、沖縄県公文書館講堂で友の会の平成20年度勉強会を開催しました。また、10月25日(土)には、勉強会で学習したことをふまえて、那覇の歴史巡見ツアーをおこないました。

 今回の勉強会は、戦後行政シリーズ第3弾として、知念から那覇へ沖縄民政府が移った後から群島政府、臨時中央政府等を経て琉球政府が成立するまでの時代をテーマに取り上げました。
 講師は、昨年に引き続き大城将保先生にお願いし、第一回目は沖縄戦から琉球政府時代までを写真等の映像を通して概観し、第二回目は当時の地図を使って那覇の中心街の変遷について学習しました。とくに第二回目は参加者全員で地図を囲み、当時の記憶を1人ずつ語っていただきました。


 10月25日(土)には那覇へバスツアーに出かけました。晴天に恵まれた中、初めに県庁壕(真地)へ行き、沖大学生さんらの案内で壕の中を探索。つぎにバスの車窓から戦後すぐの那覇の様子について説明を受けながら市内へ向かいました。昼食は県議会食堂で。午後は、まず久茂地にある沖縄県教職員組合教育会館の教育関係戦没者慰霊室を見て説明を聞き、その後市民集会所跡、琉球政府や立法院の建物跡を順に見て回りました。最後に与儀にある恒久平和の碑や南方連絡事務所跡地を訪れました。


 講師をお願いした真栄里泰山先生には、終始熱のこもったお話しを伺いました。焼け野原になった那覇で焼け残った建物を利用して始まった戦後行政。巡見を通して日頃素通りしていた町並みのあちらこちらに復興期の那覇の史跡がたくさん残っていることを知ることができ、大変貴重な経験をしました。




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